会員学会
一般社団法人 日本有病者歯科医療学会令和4(2022)年度の予定
(2022年3月現在)
- 1. 学会概要
- 日本有病者歯科医療学会は、医学の進歩や文化の発達などに伴い、日常の歯科診療で全身的になんらかの配慮を必要とする基礎疾患を有した患者(いわゆる有病者)の占める割合が増加するであろうと、1990年9月26日、「開業歯科医院で対応し得る医学的知識の研鑽あるいは臨床に直結した全身管理を普及させることを目的に」学会設立準備委員会を立ち上げ、1991年4月27日、正式に学会として発足致しました。
- 2. 理事長
- 今井 裕
- 3. 事務局連絡先
- 一般社団法人日本有病者歯科医療学会事務局
〒115–0055 東京都北区赤羽西6–31–5 ㈱学術社内
TEL 03–5924–3621 FAX 03–5924–4388
Email yubyousha@jjmcp.jp
学会HP:https://www.jjmcp.jp/
- 4. 入会方法
- 学会HP「入会のご案内」(https://www.jjmcp.jp/membership/)よりお手続きください。
- 5. 学会関連の地方組織
- なし
- 6. 2022年度の主な学術大会の開催予定
- 1)総会・学術大会の開催
第32回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会
会期:2023年3月18日(土)・19日(日)
会場:軽井沢プリンスホテル ウエスト
- 7. 機関誌
- 「有病者歯科医療」 年6回発行
- 8. 「資格制度」や「認定制度」などに関する情報
- 1)名称:日本有病者歯科医療認定医・専門医・指導医
意義:高齢化が進行する今後の人口動態を考えると、現在の体制では有病者歯科医療に対応することは困難である。学会認定医制度は、「歯科医学と医学との協調のもとに基礎疾患を有する患者の歯科医療を安全に、そして安心して行える全身管理を主体とした医療の促進」という学会設立趣旨のもと、より高度な有病者歯科医療を行う医療従事者を育成することをその意義とする。
2)名称:日本有病者歯科医療学会認定歯科衛生士
意義:社会構造が急激に変化する現在、あらゆる分野での対応が求められている。とりわけ、医療の分野では超高齢社会の進行に伴う疾病構造の変化に適切な対応が求められ、歯科においても何らかの医学的配慮が必要なハイリスク高齢患者(含む、在宅歯科医療)への対応、そして地域包括ケアシステムへの取組方等、大きな責務が課せられている。 本制度は、このような社会構造の変化にあたり、安全で適切な歯科医療を提供するための知識、歯科医療技術を有する歯科衛生士を養成し、有病者歯科医療の立場から国民の健康を増進することを目的とし創設した。
詳細につきましては学会HP「認定制度について」(https://www.jjmcp.jp/certify/)をご参照ください。
